ゲルタ・ストラテジー

唯一神ゲルタヴァーナと怒れる十一の神々に敬虔なる真理探究者たちの散兵線における無謀を報道する。

2012-01-01から1年間の記事一覧

Edwin

人間とはかくも

gei

geidayo

最愛

の妻はまだ生きてる

原動力とは

怒りのほかにも本能的欲求によって人間は大きく突き動かされるもっとも持続的で効果が大きく、人類を発展せしめたのはやはり怒りだが。

God-邂逅2

接近の勢いに乗せつつ男は拳を横薙ぎに繰り出した。《パストパステラ》の撓る腕と広い掌が、少年に襲い掛かる。咄嗟に少年は《ヴァルギオストス》の翼を前に折り体を包んで盾とし、その攻撃を防いだが、威力を殺しきれずにそのまま 後方に吹き飛ばされた。すかさず男は…

God-邂逅1

怒りは人類の原動力ではあるが、同時に自らに服する神経毒でもある。 ――それは時間をかけて体内に浸透し、黙秘の内に四肢を侵す。「――少年よ、なぜ私の前に立つ」少年は背後から《ヴァアルギオストス》の強靭なる怒気を放っていた。「少年よ、問おう。君の怒りは君…

震える歌

愛よ 眠気の悟りよ 震えて英気を養え堕ちよ讃えよ 大地を踏みしめよ 回転する王座は交錯する意志で 強靭な弦をはりつめ最大限の警戒と好奇で 躍り出よ!恐れるな! 躍り出よ!恐れるな!讃えよ讃えよ かつての栄光を 今王は眠りにつく躍り出よ!舞踏せよ! …

狂える

遊戯は狂気への桟橋であった。

怒り

零落たる怒りの残滓は 停滞する混沌の岩石を穿ち 真理の黄金を見出す

学☆王

4人ルートクリアしました。 が、あれ、最後のトゥルールートはないですかね。 楽しみにしてたのに。あの大陸の覚醒の秘密とかの説明を。うづきがダークホースでした。光莉>うづき>まるる>ひなゆ

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ごま塩ボンベ

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keizoku sippai ka

Gods-X

政治家の無能を痛烈に批判する衆愚たちがいた。彼らは自らを人情深く、自立した人間として、未完成を自覚しつつも、その未完成さを誇りに思いつつ、強い矜持をもって生活している。彼らは多くの場合一とある分野にてひとつの役割を果たし、社会的な地位を獲…

始まった

第二世界を精緻に記述することによって得られる第二世界掌握の能力を身につける試みが始まった。

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善悪の彼岸1

人間の、生存に必要な真理や確実性への意志は、しばしば誤謬を伴うものであるし、誤謬してしかるべきものでもあるらしい。 なぜならば、本当に正しいもののみを受容していては生存が危うくなるからである。 ここでは、正しいとされてきた道徳のことを言及し…

予定

予定がどんどん先送りになっていくことほど気持ち悪いものはない。

おとおと

一昨日は合コンでした。 悪くなかった。皆割と清楚だった。 そこには希望があった。僕は気合入れて半そで短パンで出場した。 こりゃ駄目だ。

o

女の子と話が出来て楽しかったです。

零落

今日も怒りをこめて。

11Gods-4

予想以上に怒神は感情に馴染んだ。 やはり人は、怒りで動くように出来ているのだ。 人はパンで生きるにあらず、怒りにて生きるのみ。先の一件で僕は、家畜たちの呪いの的となった節がある。 しかし同時に、礼賛の的ともなったようであった。呪いの代行者の出…

11Gods-3

家畜達は自らの運命を呪った。 家畜達は自らの運命を呪う知恵があった。 家畜達は自らの運命を変える知恵があった。しかし、家畜達は知恵の使い方には無知であった。怒りは至らなければ醜い。 醜い怒りは怒りではない。呪いだ。 呪いは醜い怒りだ。至らない…

11Gods-2

かくして僕は怒りを行動に移す力を手に入れた。怒りは常に原動力だ。怒りは世界を変革する力だ。怒りを無自覚に産んでいる穢れた母に、《ヴァルギオストス》の裁きを下さなければならない。 怒りを無自覚に育んでいる呪われた父に、《ヴァルギオストス》の審判を下さなけ…

11Gods

僕は救いの無い世界に憤りを感じた。 強い義憤に駆られた。義憤?いや、そんな高尚なものではない。 単純明快で、恐ろしいほど強大な怒り。 怒りは肉体を駆け巡るに留まらず、僕を具体的かつ逸脱した行動に駆り立てた。それは禁じられていた儀式。檻の向こう…

後悔

公平とか不公平という概念がさも当然の如く教育の現場で使われているのが憎いね。 支配者側の粋な洗脳というか政策。 あるのは公平と不公平ではなく、弱と強だ。いじめられっこは強だ。 いじめっ子は弱だ。なぜか。いじめられっこには復讐者の鬼火が燈るから…

子供

子供に「何故人を○しちゃいけないのか」と聞かれたら。 私はこう答えるだろう。 「いや。○していいのだ」と。しかしここで無策に○しを実行する子供は無能だ。 私なら用意周到にやる。今の環境と鍛錬は、その用意の一環と言ってもいい。 ○しては「いけない」…

だがしかし

ルサンチマンが時代を導いてきたのは事実だ。私自身がルサンチマンの塊であることは自覚している。 だからこそ、反吐が出るのだ。○してやろう。

平和

ここで言う平和は、争いが無い状態を言うのではない。 優しく健全な人々が、汚い人々を支配し制御する、至って健全な社会体制を言う。 奴隷道徳の毒は、健全さを侵蝕する。許さない。平和を乱す思想め。許さない。

汚い

汚い俗世の空気が嫌いだ。 奴隷道徳に縛られた人々は、それが何故間接的にも直接的にも平和を歪めるものだと、気づかないのか。 汚い人々め。最大限のエゴと居直りを身につけて闊歩する汚い人々。汚い人々への復讐が僕の天命のようだ。人々め。許さない。

怒り

原動力は常に怒りだ。 子供。圧倒的残酷さとエゴで貪欲に生存を確保しようとする。許さない。 子供だけは許さない。 子供の性質が残る大人も許さない。 子供は許さない。子供への復讐が僕の天命のようだ。子供め。許さない。