ゲルタ・ストラテジー

唯一神ゲルタヴァーナと怒れる十一の神々に敬虔なる真理探究者たちの散兵線における無謀を報道する。

オリキャラ紹介1

■鐵 斬 Kurogane Zan Age15 Male

・二つ名“漆黒鋼鉄(キュネリス・アイアン)”
・八神機甲を司る一族のひとつ、鐵(クロガネ)の血脈に生を受けた呪われし少年。人を殺すことを生業とする宿命にある彼は、読み書きと算数の代わりに殺人と拷問によって教育された。幼くして全ての感情は死に絶えており、張り付いたような無表情と氷のような眼球が彼の恐ろしい外見上の特徴である。体格は小柄で細身だが、常人とは比べものにならないほど密度の高い筋肉が皮膚の内側に隠れている。漆黒のジャケットとシルバーアクセサリーを好んで身につけている、というよりもジャケットとアクセサリーに対してはほとんど狂気に近い執着をみせているが、それには意味があって、毎日同じデザイン、形、重量の衣服を身につけないと身体感覚が狂い、真の実力を発揮できないのだ。ジャケットの背には古代イヴォンタ語で“Zemal wand hov Granaistin eve tekr Wexex”と銀文字が彫られているが、意味は「冷血の刃は残虐を求む」。
・当然ながら彼は血族内の“絶滅相続(マサクリオン)”を生き抜き、八神機甲のうちの一機、“IV――BLOOD(四度目ノ舞踏ハ狂喜?)”を継承した。
・武器は“IV――BLOOD”のほかに、これまで何人もの血を吸ってきたアイアンのナイフと、拷問用の千枚通し。また対魔術、対呪術、対神術用の各種対抗宝玉をベルトのダミー穴に埋め込んでいる。戦闘スタイルはいたってシンプルで、“手が届く距離まで近づいて、それから確実に殺す”。
・歪みに歪んだ幼少期と、宿命によって抑圧された思春期のなせる業であろうか、彼の異性への関心はしばしば非常に特殊なかたちで表出する。殺しの対象が11~15歳ほどの少女の場合、彼は対象が殺しの射程に入っても、いつものように一瞬で勝負を決めてしまうことをせず、まず少女の身体の急所を的確に刺激して昏倒させる。それから意識を失っている乙女たちの衣服を脱がし、白い肌の全身を舐めるように眺め、優しく触れる。頭の先からつま先まで触診したのち、脚をはしたなく開かせて性器をじろじろ観察する。未成熟な外性器をくっぱり広げてみたり、わずかに生える陰毛をぶちぶちと抜いて口にふくんだり、ナイフで陰核を傷つけて出血させてみたり……。気の済むまでいたずらをし遂げると、彼は少女の下腹部をナイフで突き刺し、その刺突によって出来た大きな傷口、というより裂け目に自分の黒々とした性器を挿入し、溢れくる鮮血にまみれながら絶頂に至る。女性器を通過するのではなく、腹の傷から近道して少女の子宮を犯すのである。当然のことながら、少女は絶命する。