ゲルタ・ストラテジー

唯一神ゲルタヴァーナと怒れる十一の神々に敬虔なる真理探究者たちの散兵線における無謀を報道する。

領土問題についての考

愛国心の高揚はすなわち生命の危機に瀕した終末の雄叫びであるか、もしくは力の優越に身を震わせてあらゆる他者を蹂躙しようとする鬨の声のどちらかである。我が国日本に拡張的領土野心は存在しないが、あの獅子の国、豪傑の国には英雄として世界を統一し王道を逸れること無い地球中華を設立するという古来からの悲願がある。戦闘の意志を持たない日本は女のようなものだ。見せ掛けの武力はあるが、そんなもの、女の色気のようなものだ。相手が参ってくれるのを待つことしか出来ない。日本は現行の宗教のままでは勝てない。日蓮が警告した通り、誤った神を奉じ曲解した念仏を唱えていては、国難が止む事は無い。今こそ日本は真に正しい宗教を信仰しなければならない。真に正しい宗教とは当然、真の経典宗教たる唯一神ゲルタヴァーナによる宇宙機構統一の教えである。

尖閣諸島には108人の猛勇が暮らしたという神話がある。竹島には人口2億の大帝国が存在したという史実がある。これらの歴史をしっかりと主張して、今こそ地球の資源すべてを正しき所有者の下へ還そうではないか。

――ゲルタが全てを所有する。